Music Groove
  初心者のためのソウル・ミュージク (soul music)

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Music Groove
は、60年代後半〜80年代前半代のソウル・ミュージクが中心ですが、アナログ・レコード(オリジナル):15000枚以上、CD200以上所有の中からrock/ 邦楽/jazzなどを代表するアーティストやアルバム情報初心者の方でも分かりやすく解説をした電子書籍です!









(グルーヴGroove)とは、[溝]のこと、転じて(ぴたっとくる)(ぴたっとくること)を指す。レコード盤に刻まれた[溝]も(グルーヴGroove)だが、そこから(イン・ザ・グルーヴ=調子の良い演奏)という言い方も生まれた。〔辞書より〕 音楽で使われる場合(同じ繰り返しを楽に持続できる状態)ということになり、演奏のノリ(振れ)が大きい状態を指す。(楽に〜)とは、無意識に、ひたすら続けることが出来て、(グルーヴGroove)。1小節か2小節の短い単位の反復が基本となるが、その(楽な)度合いの大きさがグルーヴの深さを決定する。(無意識に、ひたすら続ける〜)で、重要になるのが(息継ぎ・休み)である。この(息継ぎ・休み)の合図が、アフター・ビートとなる。アフター・ビートはブルースからの影響で、そのブルースがジャズに影響され発達したのがR&Bである。1小節単位のグルーヴでは2、4泊のアフター・ビートで4泊目のみがグルーヴの切れ目となるが、2泊目のアフター・ビートを省略できるかといえばそうはならない、何故かと言うと、2泊を単位として小さなグルーヴが残っているためで、小さなグルーヴが二つで表と裏のように対をなして一つの大きなグルーヴを作る。小さなグルーヴ加え、1泊を二つに分けた8不音符、4つニッ分けた16音符の細かいビートは、グルーヴをスムーズに(息継ぎ・休ませる)効果を生む。

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